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競技について知ろう!【パラアーチェリー その②】

2021年01月18日

前回は【①パラアーチェリー競技で使用する弓。コンパウンドボウについて】をご紹介させていただきましたが、

今回は  【②パラアーチェリーのクラスと種目について】紹介!

障がいはその選手によって様々異なります。そのため、パラアーチェリーでは障がいの重さによってクラスが分けられています。他のスポーツでいう体重別の階級のようなもの。

クラスによっては、車椅子に座ったままの選手もいるし、障がい重度のW1のクラスを除いて種目はオープンになっているため、選手は自分で選ぶことができます。異なる障がいのクラスが一緒に競技するのを見られるのもパラアーチェリー競技の醍醐味です ☆☆☆

種目は
9 種目あり、 リカーブ 、 コンパウンド ではそれぞれの弓を使用。 W1 ではどちらか好きな弓を自由に選択できます。それぞれ 個人戦(男子/ 女子) と男女 1 名ずつから成る チーム戦(混合) があります。

種目やクラスによって、競技の仕方も様々!!障害に応じて、補助用具の使用や、アシスタントをつけることも出来る。椅子に座って弓を引く選手も、口を使う選手も。多彩な工夫がみられ、個性あふれるパラアーチェリー。活躍する選手たちを応援するのが楽しみです!!


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