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上海ラッキースターFC × サガン鳥栖ユースとサッカー交流

2015年01月17日

 

 

 昨年6月イタリア名門ユベントスに続き、サガン鳥栖と上海ラッキースターFCがユース交流を行いました。

今回は、1月14日(水曜日)から4日間の日程で、中国上海市からユース選手と監督コーチ陣、さらに上海サッカー協会関係者など38名が、上海=佐賀を結ぶLCC春秋航空を利用して来日。

練習場のある佐賀市の市長に表敬訪問のあと、市内ホテルで開催された歓迎セレモニーに参加、2日目にはサガン鳥栖ユースとの合同練習や交歓夕食会、3日目となる16日(金)には親善試合を行いました。

合間には、佐賀商業高校を訪れて同世代の高校生と交流したり、佐賀城本丸歴史館での甲冑着付け体験など日本文化にも触れて国際理解を深めました。

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歓迎セレモニーの和太鼓アトラクションでは、実際に叩いてセッション。

大人も子供もノリノリで叩きまくる、叩きまくる。

 

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サガン鳥栖と交流の前に、佐賀商業高校を訪問しサッカー交流。

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佐賀商業高校には中国語コースもあり、同世代で楽しく交流。

「もうちょっと英語を勉強しとけばよかったー。」という生徒も。

(まだ間に合いますよ!)

 

 

期間中には、日本文化体験として佐賀城本丸歴史館にて甲冑着付け体験。

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ジャパニーズ・サムライに興味津々。なりきってます。

 

メインのサガン鳥栖ユースU18チームとの交流は、2日目、3日目に行われました。合同練習やミニゲーム、交歓夕食会、そしてラストは親善試合も。

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言葉が通じなくても、ボールがあれば心は通じあうようです。

やはりスポーツに国境はありません。

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合同練習が終わるとみんなで夕食会。

漢字である程度、意思疎通ができるとわかると、筆談は紙とペンではなくスマホで。さすが今どきのユース世代は違います。

翌日に控えた親善試合でお互いに健闘を誓っておひらきに。

 

_BOC7757 _BOC7881 親善試合になると、さすがアスリート。選手たちから笑顔は消え、バチバチと火花散るガチンコ勝負!

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試合が終われば再びアスリートたちに笑顔が。

選手たちだけではなく監督・コーチ陣も交流を深め、チームの現状や練習方法などテクニカルな話まで飛び出していました。

 

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サガン鳥栖永井強化部長は、「今回の取組みはお互いいい経験になりました。2020年東京オリンピック・パラリンピックの舞台でお互いの国を代表する選手として再開できることを期待します。」とコメント。

佐賀県スポーツコミッションは、今後もスポーツツーリズムを推進し、スポーツによる交流人口を増やし地域活性化に取り組むため、海外からも多くのスポーツキャンプ誘致に取組みます!

 

 

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